大本山永平寺直末 曹洞宗陽光院 横浜、三ツ沢のお寺。
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陽光院の法事・法要

浜市営三ツ沢墓地に隣接する陽光院は、明治時代より檀家の方のみならず、お寺に縁のない方々の法事や葬送儀礼も多く執り行なって参りました。お檀家の方はもちろんのこと今まで陽光院にご縁の無かった方も以下をご参考頂き、ご供養のお申込やお問い合わせ下さい。
 

法事等の新型コロナウィルス感染予防対策に関しましてはこちらをご覧下さい

法要を行う場所

 
陽光院の本堂にてさまざまな法要を執り行う事が出来ます

対応参列者数:1名~40名(椅子席)
法 要 時 間:約30分 
控室利用時間:法要1時間前より

  陽光院本堂外観 陽光院本堂内 客殿控室椅子席 客殿控室 eag_0626.jpg
 
 

僧侶が出張し、隣接する市営三ツ沢墓地や他霊園の墓前や法要室にて法要を執り行うことが出来ます

対応地域:神奈川県東部 ※檀信徒は限らず
法要時間:15分~30分
陽光院にて控室をご希望の方はその旨をお伝え下さい

 
三ッ沢墓地看板
 
三ッ沢墓地全景

 
 

僧侶が出張し、ご自宅にて執り行う事が出来ます

対応地域:神奈川県東部 ※檀信徒は限らず
法要時間:30分

  

陽光院でお請け出来る法要

 
四十九日・百か日・一周忌・三回忌・七回忌・十三回忌
十七回忌・二十三回忌・二十七回忌・三十三回忌・五十回忌・命日供養・先祖供養などが可能です。
その他納骨・位牌や仏壇の開眼・御本尊開眼・墓石開眼など、またこれらを法事と併せて執り行うことも可能です。
 

位牌や仏壇、本尊、墓石などの開眼・閉眼供養を執り行う事が可能です
閉眼供養後の位牌等は後日お焚き上げを致します
 

ご事情がある場合、納骨のみ承る事も可能です

 

お墓に建てて御供養をする塔婆をおつくりします
お申込はこちらのページをご覧ください
  

盆供養や新盆供養、棚経、彼岸供養などお請けする事が可能です  
合同の盆供養「施食会」はこちらのページをご覧ください
 

愛犬・愛猫などのペット供養もお請けしております
 

身体健全・病気平癒などの祈りを捧げる御祈祷もお請けしております
 

生前にお戒名をお授けする儀式をお請けしております
詳細は生前戒名授与式をご覧ください
 

ご事情により葬儀が出来なかった方へ、後日遅れての葬儀を執り行うことが可能です
 

その他様々な仏事作法を修行しておりますので、まずはご相談下さい

法要の日時と予約

 
原則、平日土日関わらず法要をお請け出来ますが、7月7日~7月10日、7月16日、12月末~1月5日迄は寺行事につきお請けする事が叶いません。他、お請け難しい日も数日ありますが、まずはご遠慮なくお問い合わせ下さい。
 

午前10時より午後3時迄お請け致します。
法要は概ね30分間となり、陽光院で行う場合は控室を1時間前より利用可能です
※新型コロナウィルス感染予防対策を解除し、通常通りの運用に戻してます
  
 

法要は必ずお電話申込フォームでご予約下さい。当日申込は基本的にお請けしておりません。2ヶ月前より予約が埋まりやすくなりますので、お早めにご相談下さい。

お申込の流れ

 

法事の準備

 

1,御位牌
2,御写真 (小さな物でも構いません)
3,供花、供物(ご本尊様にお供えするものです。無くても構いません)
4,墓花(お墓参りをされる方)
5,墓参線香(受付でも常時お分けしております 一対百円)
6,数珠(自らを清め、仏様を敬うを気持ちを示すものです)
7,ご遺骨(納骨がある場合や御自宅に安置している場合)
※供花や墓花はお寺で用意も出来ます。ご入用時は事前にご連絡下さい。供花一対四千円~ 墓花一対千五百円~
 
 

塔婆は供養の力みなぎるもので、故人様への手紙とも考えられており、お墓の後ろに建てて故人を弔い供養するものです。特に回忌供養やお彼岸・お盆には親族が塔婆を建て、厚くご供養を施す慣わしです。ご希望の方は塔婆申込フォームか、塔婆申込書等にご親族などの建立者をおまとめ頂き、FAX・郵送・メール・来山(少数は電話対応可)にてお申込み下さい。お申し込みは法要1週間前までにお願いいたします。
 
詳細は塔婆をご覧下さい
 
塔婆

 
 
 
法要後に食事をご親族等に振る舞うことも、故人への供養に繋がると考えられています。陽光院では法要後に、お寺の控室にて会食の席を設ける事が可能です(本堂での法要をされた方のみ)。
お寺での会食は客殿2階を利用し、島田橋やぶの仕出会席膳にて、概ね8名様以上からお受けしております。
別途、料理屋への配膳料(料理合計金額の10%、又は合計5万円以下一律5千円)と、お一人500円の席料、お飲みになった分の飲物料がかかります
 
※令和5年4月より通常通り会食をお請け致します
 
会食会場1

会食会場一例

 
 
会食会場2

椅子席


 

やぶ会席膳


やぶ 盛り合わせ


会食パンフレットダウンロードは やぶ料理【R5】.pdf
 

御布施は僧侶の読経の料金や対価ではなく、功徳を積み故人への供養へつなげるものです。つまり、御布施とは故人に対する供養の気持ちや想いをこめる物と言えます。また布施は元々自らの執着を捨てる修行という考え方です。そのような意味合いから、お寺で額を定める事は難しいものと言えます。
ただ、お寺でもご質問をよくお請けするところでもあります。ご相談頂ければ一般的なところをお伝え致します。

御布施

  ※尚、上記のような理由より、御布施は「読経料」や「御礼」と書いた袋ではなく、お手数おかけ致しますが「御布施」袋にてお納め頂けると幸いです。
 
 

法事の考え方

法事とは大切なご家族だった故人を「新たな世界で幸せに暮らせるように」と供養し、一助となるよう祈る儀式です。また残された私たちにとっては、故人との絆を再確認し、故人に思いを伝える場でもあります。そして、故人が残してくれた親類とのご縁を深めることも法事の大切な意味のひとつです。
法事は故人がお亡くなりになった日より49日目に当たる四十九日法要から、33年目を迎える三十三回忌までを一つの括りとします。法事の力が故人の大きな助けに繋がると信じられ、一周忌、三回忌と順を追って供養を施すことで故人は徐々に成熟していき、三十三回忌を節目に先祖の仲間入りを果たし、回忌供養は一段落になると考えられています。
令和3年年回表

 

法事あれこれ

 

お焼香は諸説ありますが、故人様へ祈りをささげる供養儀礼です。しかし、作法にこだわるばかりに心あらずのお焼香をされた方は少なくないはずです。
曹洞宗の焼香作法はこちらのブログをぜひお読み下さい。
焼香

 
 
 
法事は故人と縁のあった方が集まり、故人が残してくれた絆を再確認する場でもあります。しかし、昨今では新型コロナウィルスの社会情勢を鑑みて、各家少人数で法事を行う形となって参りました。
そこで、少しでも縁ある方が法事に参加が出来るようにと、セルフサービスではありますがライブ配信が出来るように配慮しております。
本堂内ではwi-fiをつなげ、スマートフォン・タブレット専用の三脚を用意しています。 ぜひLINEやZOOM等またはテレビ電話で御親類にもご配信下さい。 ご希望の方はその旨お寺までお伝え下さい。
本堂wifi
 
 
 

陽光院の宗派は曹洞宗です。他寺院や他宗の戒名でも法要はお請け致しますが、儀礼作法は曹洞宗作法にて行います。(他寺院檀家の方は必ず菩提寺の了承を得て下さい)
 
 

陽光院では安心して御法要を営むことが出来るよう諸々の対策を施しています。法要の新型コロナウィルス感染予防対策に関しましてはこちらのページをご覧下さい
 
 
 

陽光院では法事等でご本尊様へお供え頂いたお供物は、お下がりとして法事控室のお茶菓子にさせて頂いております。余剰分は社会問題に少しでもお役に立てばと考え、子どもの貧困問題に取り組む活動「お寺おやつクラブ」を通して、NPO法人等におすそ分けさせて頂いています。


 


お電話やフォームからの法要予約、ご相談が可能です  
045-322-0565
9時~17時
フォームからの予約はこちら

お問い合わせフォームはこちら

※他寺院檀家の方は菩提寺の了承を必ずお取りいただきますようお願い致します