大本山永平寺直末 曹洞宗陽光院 横浜、三ツ沢のお寺。
お釈迦さまバルーン
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花まつり-お釈迦さまの誕生日

 
 毎年4月8日は仏教の祖師お釈迦さま、またの名をブッダ、釈尊の誕生日。この日ばかりは全国のお寺は晴れやかな催しを行い、本堂では降誕会という法要を懇ろに営みます。陽光院では毎年、境内に誕生仏という小さな仏像をご安置し、お釈迦さまを模したバルーンアートを展示し近所の子ども達に喜んでもらっています。
令和3年は4月11日(土)~12日(日)を予定しています
 
 

1、お釈迦さまバルーンアート

お釈迦さまバルーンH31

平成31年のバルーン


お釈迦さまバルーンR2

令和2年のバルーン


お釈迦さまバルーンH30

平成30年のバルーン


お釈さまバルーンH29

平成29年のバルーン


お釈迦さまバルーン小

お土産用お釈迦さまバルーン


 陽光院の花まつりの風景はこちらのブログをご覧ください
 
 
 

2、伝統のお祝いの仕方

陽光院花まつりでは古式に則ったお祝いも必ず致します。
そのお祝いの仕方は非常に独特で、まずお花に囲まれた小さなお堂を手作りします。そこに「誕生仏」という小さなお釈迦さまを安置し、頭から甘茶をかけてお祝いを致します。とっても変わったお祝いの仕方ですが、それにはちゃんとした理由があるのです。
 
①お花に囲まれた花御堂(はなみどう)
お花に囲まれたお堂を作るのは、お釈迦さまがお生まれになったルンビニ園という大きな花園を表しているからです。お花は陽光院では枯れにくい「チース」を主に用います。花御堂を作ったらその中に小さなお釈迦樣を安置します。

花御堂
 
花御堂の花

花飾りお寺のセンスに任されます

 
②甘茶をかける
甘茶をかけるのは、お釈迦さまがお生まれになった直後、二頭の竜が空に舞い上がり、甘い雨を降らしたという伝説があるからです。

甘茶をおかけすることを灌仏(かんぶつ)と言います。花まつりの事を灌仏会とも言うのは、これが由来です。

灌仏

赤い器に甘茶が入っています

 
③誕生仏

お堂にご安置する仏像を誕生仏といいます。お姿をよく見ると足を一歩進め、右手を上に、左手を下に伸ばしています。これは、お釈迦様がお生まれになってすぐ七歩歩み、右手で上を指し、左手で下を指して「天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん」とのお言葉を発せられたお釈迦さまを表しているのです。

誕生仏
 
④甘茶
甘茶とはアマチャの葉を乾燥して煎じたお茶のことで、ほのかに甘い大人の味のお茶です。この甘茶を飲むと一年無病息災になると信じられています。
甘茶の花
 
⑤虫除け

花まつりの甘茶で墨を擦り、紙に「千早振る卯月八日は吉日よ 神さけ虫を成敗ぞする」と書き、これを柱などに逆さにして貼ると、虫よけ・害虫よけになるとも信じられています。