お釈迦さまの誕生日 花まつり
お寺や仏教へ縁を紡いでもらう催し
令和4年4月3日(日)開催
キリストの誕生を祝う日は12月25日で「クリスマス」。お釈迦さまの誕生日は4月8日で「花まつり」と言います。多くのお寺ではこの日にお釈迦さまの誕生を祝う法要や催しを行います。従来、檀家向けとして行うこの行事を陽光院では一般の人、特に子どもたちへお寺や仏教への縁を紡いでもらおうと今年度より大きく門を開いて開催致します。
会場:三ツ沢のお寺、陽光院
1700年頃開山された由緒正しい曹洞宗大本山永平寺の直末寺。供養と禅を伝える禅寺。
多くの人にその門を開き供養の心と仏教の叡智を伝えている。
多くの人にその門を開き供養の心と仏教の叡智を伝えている。
お釈迦さまの誕生を祝う昔から伝わる花御堂をつくり、仏さまに甘茶をかけてお祝いをしてもらいます。詳しいしきたりや作法の意味を書いたパネルも展示。無病息災を祈る甘茶もふるまいます。
境内にお釈迦さまを模したバルーンアートを展示し、お釈迦さまに親しみと印象を持ってもらいます。今年度の制作者はバルーンアート世界チャンピオンの「シュシュ」さんです!
本堂で木魚や鐘を鳴らしてもらうワークショップ。非日常体験を通してお坊さんやお経への興味をもってもらいます。
本堂の中など3カ所にスタンプを置いて、お寺の中を巡ってもらいます。
ラリー完了者には仏教にちなんだ景品をプレゼント!
太鼓で奏でて誕生を祝う法要を本堂にて行います。法要後には法話もあり、子供も大人も厳かな雰囲気の中、お釈迦さまや仏教に浸る事が出来る本格的な時間です。
午後2時より
江戸時代、甘茶で摺った墨で「千早振る卯月八日は吉日よ かみさげ虫を成敗ぞする」と紙に書き、それをお手洗いなどに逆さで貼り付けると虫除け(特にごきぶりなど)になると言われていました。これを作るワークショップを開催し、あまり馴染みの無くなった風習をあえて現代に蘇らせます。
大人も子どもも楽しめる昔懐かしの紙芝居を桜舞うお寺の境内にて行います。
1回目:午前 11時 2回目:午後 1時
境内にガチャガチャを置き、子どもは無料、大人 100円にて提供。中身は動物が合掌をしたフィギアが入っていて、獲得したフィギアは「仏壇の中に並べています」との声もよく聞き、子どもが仏事に親しむ一因にも繋がっています。
広場にスラックラインを常設し、体験をしてもらいます。身体をととのえることは心をととのえることに繋がる禅の教え「身心一如」の精神で提供します。
仏教的な言葉が書かかれた紙をおみくじ箱に入れて、 1回 1枚無料で引いてもらいます。数十種類のことばが入っており、ひいた一枚には少なからず運命を感じることとなるはず?
甘茶を誕生仏にかけてお釈迦さまの誕生日を祝ってくれた方へは、お寺からの御礼として子どもにはお菓子の詰め合わせ、大人には甘茶飴を無料で配ります。
アクセス ブルーライン三ツ沢下町駅より徒歩10分 駐車場完備